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緊急事態宣言が延長されましたが
なんともいえない気持ちにもなりますね。
喫茶店に関わる仕事をしてるんですけど
三重県では、喫茶店は休業の除外対象。
休もうが休まなくても
要は、補償金などのお金が入らないんです。
喫茶店は、お店やっていいですよ
でも みなさん家から出ないでくださいね
やり方がひどい。
そんなの、お客さんがくるわけないでしょ?
お金出してあげて!
みんなしんどい思いしながら店開けてるんですから。
では ここからはGW企画に戻ります★
あのどしゃぶりの中のダービーからですね。
- 2011年5月29日
<ダービー2着後の騎手コメント>
安藤勝巳騎手馬場は内側から3頭分がはっきりと荒れていました。
枠順が出たときは好枠と思っていたんですが、
結果的にはこの枠で余分な苦労を背負いましたね。
ゲートは上手に出たんですが、またしても行く気を見せませんでしたし、
馬場のいいところを選ぼうにも無理なポジション。道中はトコトコついて行くしかないと腹を決めざるを得ませんでした。
道悪はむしろ不得手な感じの走りでしたが、直線に向くところでも手応えはあり、これならと馬場のいい外に進路を向けました。
見ると、内側でオルフェーブルがごちゃついていて、
池添君がそれを嫌がって早仕掛けをして出て行くのが
わかりましたから、外から並びに行くときは勝ったと思いました。
でもそこからのオルフェーヴルが強かった。バリアシオンも手応え通りの伸びをしているのに、
向こうは近づくたびにまた伸びるんですからね。
うーん、ホント残念だったけど、バリアシオンもよく走っていますから褒めてあげてください。
まだ体のあちこちが緩い状態でこれだけ走るんですから、これからが楽しみです。
…オルフェに負けたレースの動画はUPしません(笑)
いまさらながら、この1,2着馬は化け物です!
上がり3Fで、34秒台はこの2頭だけ。
他の馬は35秒台もいなくて、36秒台以降しかいない。
バリアシオンも凄いってことです^^
夏を間にきっちりと蹄も治るし
さぁー 秋にはオルフェを負かすぞ!!
って時に とんでもない情報が入ります。
7月9日のサンスポに
「ウインがコスモに経営権譲渡!」の記事。
やっと ついに クラシックで勝ち負け出来る馬が出た直後。
ホントにまさかの出来事で お先真っ暗になりました。
ウインの所属馬が続々と コスモの牧場に移るわけです。
すると見事なものでした。
みんながみんな 調子を崩すんです(^^;
だから バリアシオンも壊されると思いました。
ただ、ここで事実を知るんですよね。
バリアシオンはホントに人気がなかった馬でした。
なので多くの口数が売れ残ったんですが
その分を全部、吉田勝巳さんが持ってたんです。
そういう条件でウインから募集されたわけですが
そうなると、吉田さんの馬みたいなものでしたんで
コスモではなく、今まで通り、ノーザンFでOK。
それがバリアシオンを救ってくれたのは言うまでもなく。
そして秋緒戦。
- 2011年9月25日
<神戸新聞杯2着後の騎手コメント>
安藤勝巳騎手外からオルフェーヴルに並びかけ、これで勝てるようなら相当な力量アップを
裏付けできると、内心かなりの期待を持って仕掛けて行きました。ところが相手は手綱を持ち替えただけで抜群の反応。
一瞬で離されてしまいました。
バリアシオンもかなりのスピードに乗っていたのに
突き放されたのですから、相手が強かったです。
それでもきょうのレースはオルフェーヴル向きの流れだったと思いますし、バリアシオン自身はしっかりと成長していることを改めて実感しています。
本番は3000mで、コースも替わります。
スタート後に少し行きたがる場面はありましたが、
一瞬「オルフェーヴルの前に行こうかな」という気持ちが
浮かんだためで、その後はすぐに折り合いがつきましたので
距離は問題ないと思います。
相手も力をつけているのでしょうが、バリアシオンも強い馬。
逆転を目指して頑張りたいと思っています。
…3コーナーでケンカを売りに行って返り討ちにあいました(^^;
このレースでアンカツさんが感じたこと。
それは まともに対決したら 勝ち目はない。
そう思ったわけだったんです。
それが菊花賞のアレに繋がるわけですね。
- 2011年10月23日
<菊花賞2着後の騎手コメント>
安藤勝巳騎手
自分のペースを守って、インからさばいて行く、
ということがオルフェーヴルに勝つという最善の策と思っていました。
最後方というのは自然になった位置取りで、
道中はこれ以上ないくらいにスムーズでした。思っていたとおりに相手は正攻法。
思いのほか早くに折り合ったな、という印象ではありましたが、
こちらも思い通りに進んでいましたし、
勝負どころの手応えも上々で、あとはいいところがあいてくれれば、
と願うばかりでした。ところが馬群が一団となってしまったこともあり思いのほか早く、
そしてバラバラとバテた馬が下がって来てしまい、
2度ほど引っ張らなければいけない場面に出くわしてしまいました。確かにそこは残念で、きれいにあいてくれたらという
気持ちはありますが、不利というものではありませんでしたし、
あいてからは本当にいい脚を使ってくれました。バリアシオン自身、一戦ごとに良化していて、
きょうは前走よりまたしっかりしていました。またオルフェーヴルは反応が凄くいいこともあって派手に映りますが、
バリアシオンは器用なところもあり、指示通りに脚を使ってくれるので、
派手さはないかもしれませんが、
乗り手にとっては乗りがいのある馬で、しっかりした武器ももっているんです。きょうはオルフェーヴルが強かったですが、
バリアシオンはまだ良化している段階でもあります。これからまだまだ力をつけられるでしょうし、
僕自身も今後を楽しみにしています。
…数年後、菊花賞の話題になった時に
アンカツさんが、あの時、もし真っ向勝負してたら
いい勝負になってたかもしれない。
そうコメントしてました。
最後方からのイン突き。
1着しか狙ってないからこそ選択する作戦。
今はこういう博打的な騎乗をする騎手がいなくなったなー。
昔でいえば、佐藤哲三騎手もそうでしたね。
2着は凄いけど、記録には残らない。
1着じゃないとダメなんです。
これを嫌というほど味わうんですけどね(^^;
そして3歳最後は 大物勢揃いのJC!
- 2011年11月27日
<ジャパンカップ5着後の騎手コメント>
安藤勝巳騎手調教に乗って状態がいいことはわかっていましたし、
一流の古馬相手もやれると思っていました。
ただ、きょうの馬場はインがいいと思っていたので、
中団のインが取れればベストだったのですが、入りこむ余地がなかったのです。
それでスローに落ちたところで、動いていくことを決断したんです。
決して掛かったとかではなく、バリアシオン自身は乗り手の指示に素直に従ってくれていました。
手ごたえはよく、先頭に立ち、なんとかこのままと思って
追ったのですが、相手もさすがの力の持ち主たち。
バリアシオンも止まってはいないのですが、最後は辛くなってしまいました。
結果的には厳しい競馬をしてしまいましたが、力を見せることができた競馬だったと思います。
来年、もっと良くなるとは感じていますが、今でも十分に強い馬です。
…ブエナビスタ、デインドリーム、トーセンジョーダン、
ヴィクトワールピサ、エイシンフラッシュ、ペルーサなどなど。
凄いメンツが揃ってましたね。
この時は内の馬場が極端にいい時で
外枠の馬には非常に厳しい馬場でした。
そこでアンカツさんが選んだ騎乗が
向こう正面からの捲り。
直線半ばまでまだ先頭でしたので
それはもう心ふるえました。
負けて強し!
来年には必ずGⅠ馬になれる!
そう確信出来たレースでもありましたね。
唯一の心残りは
東京の2400mは、このJCが最後になったことかな?
青葉賞、ダービー、JC。
強い走りはこのコースでしたからね。
そして勝負の4歳。
これがまたトラブルから始まってしまうんです。。。
それはまた後日。
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