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ウインバリアシオンを思い出そう企画です^^
では3歳時に入ります!
ラジオNIKKEI杯4着後、
確勝を狙い、このレースへ。
- 2011年2月6日
<きさらぎ賞4着後の騎手コメント>
福永騎手前半で少しハミを噛んで行きたがるところを見せましたが、
まあ許容範囲内でしょう。
3コーナーの坂の下りで反応が鈍いのも、
これまでがずっとそんな感じでしたから、
そんなにあわてなかったつもりです。
とにかく、エンジンがかかりさえすば、桁が違う脚を
使ってくれるものと信じていましたから。
それだけに、今日の負け方はちょっとショックです。
前にいたリキサンマックスを捕まえきれなかったばかりか、
後ろの馬にも伸び負けしたわけですからね。
結果的に、ボクの過信が敗因。
次はもっとソツのない競馬を組み立ててあげなければいけません。
すみませんでした。
…人生で初めて、京都競馬場に行きました。
口取りも申し込んで、スーツも買って…ね。
勝ち馬がトーセンラー。
3着馬が初対決のオルフェーヴル。
いってみれば
菊花賞の1~3着馬が揃ったレースでもありました。
その中でも1番人気に推され、
それでこの4着はショックでしたね。
本来ならここで勝って
皐月賞直行だったんですが
当然、賞金加算も出来ず
予定も狂っていきます。。。
- 2011年3月6日
<弥生賞7着後の騎手コメント>
福永騎手
ゲートからの一歩目がこれまでにないぐらい
上手だったのに、直後に内からガツンガツンと
当たって来られてしまって・・。
それでも変に怒ることもなく折り合ってくれましたから、
あのポジション(後方から2番手)でも悪くはないと
思っていました。
スローなのはわかっていましたが、今日は3コーナー
過ぎから外をスーッと上がって行けるイメージが出来上がっていたんです。その通り、いいタイミングで4番手の外まで
行けたんですが、そこで体の重心は内に、首は左にと、
バランスを崩した恰好をしてしまったのが大きな誤算でした。それがちょうど4コーナー。
あそこでもたついた分、勢いのある馬との併せ馬を
することになってしまいましたからね。予定ではあれ(内からギュスターヴクライ、
外からショウナンマイティ)が来る前に抜け出しているはずだったんですから。竹邑厩務員から爪のこと(裂蹄の兆候)は聞いていましたが、
返し馬でも実戦でもそれは全く気になりませんでした。だから、どうしてあの勝負所でもたれてしまったのか・・。
状態はよかったと確信できていただけに不可解だし残念です。
…初めての掲示板外し。
皐月賞の優先出走権も取れませんでした。
結果的には、中山は大得意な馬だったので
この負け方は、何か理由があったんでしょう。
それがここで話題に出てきた 裂蹄。
あれだけ希望に溢れていた数か月前から
一気に皐月賞にも出られないかもという真っ暗闇。。。
そして 賞金的に皐月賞に出られないことが分かり
放牧に出るのでした。
(このあと、あの3.11が起きたんですよね。)
そして、皐月賞は府中で行われ
放牧中のバリアシオンは、裂蹄との闘いの真っ最中。
ダービー出走の夢を叶えるために
ギリギリ間に合ったくらいの状態で、運命の1戦を迎えます!
- 2011年4月30日
<青葉賞1着後の騎手コメント>
安藤勝巳騎手スローになりそうなメンバー構成だったので、
ゲートからある程度押して出して行ったんですよ。
でも、なんか行ってくれなかったね。
そうなったら馬と喧嘩しても仕方がないので、
腹を決めて後方から。
だけど、前が開けるとそのたびにハミを取って行こうとするんだよね。
で、馬の後ろに入れるとまた折り合う。その繰り返しを何度かしているうちにキチンと折り合ったよ。
だけど、ペース自体が緩かったからね。
さすがにこの位置からじゃ辛いかなとも思いましたよ。
でも、今日は本当に長くいい脚を使ってくれた。
馬群の中を喜んで割って行く度胸のよさも見せてくれたし、
本番も楽しみになりましたね。
…この青葉賞も福永騎手が乗る予定でした。
ただ、騎乗停止になる騎乗をしまして
青葉賞に乗る騎手がいなくなるわけです。
不安しかなわけです。
ラストチャンスに主戦騎手が乗れないわけですから。
では誰になるのか。
その経緯を振り返りましょう!
- <青葉賞1週前の近況より>
来週の東京土曜11R「青葉賞」に福永騎手とのコンビで出走を予定していた
ウインバリアシオンですが、先週の阪神で同騎手が痛恨の降着。
騎乗停止処分で乗れなくなってしまいました。
そこで代役探しに懸命に動いた松永昌調教師ですが、
当初、青葉賞当日は京都で騎乗する予定だった安藤勝巳騎手を口説いて
心強いパートナーを獲得する運びとなりました。今日はその安藤勝騎手が騎乗してCWコースを
併せ馬で1週前追い切りがかけられています。調教パートナーは3歳未勝利ケンオベリスクで、
6Fの行き出しでは10馬身という大きなビハインド。
それを外からジワジワと差を詰め、残り3F地点で
並んだ後は鞍上の仕掛けにスムーズな反応を見せて
楽々と2馬身の先着を果たしていました。安藤勝騎手は
「一緒のレースに乗っていて、もっとかかり気味に
行く馬かと思っていましたが、全然違いますね。
こんなに乗りやすい馬とは思いませんでした」と
第一印象を語り、
「スピードが上がるほど乗り味が良くなる」と、
笑顔で感触の良さを伝えてくれました。
…よくぞ、アンカツさんを口説いてくれましたね★
これが運命の出会いだったんです。
それまでは、松永昌厩舎はアンカツさんとは
これといって繋がりはなかったはずです。
これはもう、ダービーに出したい!という想いの表れの選択。
アンカツさんも、ベルシャザールでダービー騎乗は
決まっていたわけですしね。
競馬は人との出会い。
それを教えてもらいました☆
ではレースを映像でまた振り返りましょう!
…もうたまらんですね^^
ドスローのレースで後方一気で差しきる。
アンカツさんの風車ムチがまた見事すぎて。
このレース 6番人気。
競馬ファンからはもうダメな馬として
評価されていたんです。
このレースで掴んだものはホントにたくさんあって
脚をじっくり溜める競馬が1番向いてることも分かったし、
距離が伸びるほど良さが出ることも分かりました。
ただ
実際は
裂蹄との闘いは全然終わってなかったんです。
のちに分かったことですが
ダービー出走も ギリギリまで出走を迷ったそうです。
それほど蹄の状態は良くはなかった。
満足な状態ではなかったんです。
そんな状態で、夢のダービーに挑みます!
それ以降はまた後日。
今日の中央競馬では青葉賞がありますね。
いいレースを期待しましょう★
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