【一口馬主のスタンダードⅢ】

私とウインバリアシオン①

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さて
シルクの馬名応募も無事に終わりましたので
(まだの方、締切は明日ですよー)

11月4日に出会いました
ウインバリアシオンの写真とともに

昔を振り返りながら いろいろと語りたいと思います。

 

その前に。

今年は、バリアシオンのお披露目会がやむを得ない事情で
開催できなくなりました。

そんな中、私は1人で会いに行って触れてきました。

これが実現出来たのは、私が繁殖牝馬の馬主であり、
その繁殖牝馬にバリを種付けしてることもあり
関係者さんにいろいろとお世話になったからであり、

一般の方は、牧場に行っても、ウインバリアシオンに会うことはできません。
見学は出来ません。そういう決まりになっております。

バリアシオンのファンの方にはあまりいい気持ちにはならないかもしれませんが
来年以降、お披露目会など、一般のファンの方でも
バリアシオンに会う機会を作ろうと、関係者の方は頑張っています。

その時には、思う存分、バリアシオンを堪能してください!

 

 

今、バリアシオンは、青森の荒谷牧場さんにいます。

当日は、JBCの開催日。

ちょうど、JBCレディスクラシックに
荒谷牧場産のサルサディオーネが出走する日でしたので
応援も兼ねつつ、
出走の合間に バリアシオンに会わせていただきました。

 

 

先日、お仲間の出資馬:リスグラシューがついにGⅠを勝ちました。

GⅠ2着が4回。

本当にバリアシオンにそっくりの戦績でしたね。

心技体、騎手、その他諸々
すべてが揃えば GⅠは勝てるんだってことなんですよね。

 

バリアシオンは心技体、その他諸々が完全に揃うことは
1度もありませんでした。

爪の不安、2度の屈腱炎、突然の騎手変更。。。

当時は常にこう思ってました。

 

競馬の神様は 1度も微笑んでくれなかった。って。

 

でも、違ったんですよね。

 

GⅠを1つでも勝っていたら 今のバリアシオンはないんです。

青森にいる 種牡馬:ウインバリアシオンは存在しなかった。

間違いなく。

 

あの日。

新聞に、ウインバリアシオンが種牡馬ではなく乗馬になると
記事になった時。

私たちと同じように どうして?と思っていた方がいました。

それが、スプリングファームの佐々木さんと荒谷牧場の荒谷さんです。

 

馬産地としての青森を復活させたい!

そのためには一流の種牡馬を!

そう考えていた時の出来事だったそうです。

 

恥も外聞も捨てて 即、

ウインRCや、吉田勝巳代表に

バリアシオンを種牡馬として…という電話をしたそうです。

 

でも なかなか決まりませんでしたね。

乗馬なのか、種牡馬なのか、某掲示板でも
意見が真っ二つに割れてました。

私は必死に種牡馬入りを推すコメントを残していたことを
今でもよく覚えてます。

 

これは先日聞いた話ですが

とある事情もあって
北海道では種牡馬にはなれないことになったあと

海外で種牡馬入りする話があったそうです。

 

実現する近くまで話がいっていたのが オーストラリアでの種牡馬入り。

メルボルンCがあるように 長距離の大きなレースがある国です。

バリアシオンを求めるのも当然と言えば当然。

 

しかし、春天での故障で 屈腱炎の不全断裂をした脚は
相当に腫れていたそうで

この脚で無事に輸送出来るかどうかという問題もあり
この話はなくなったそうです。

 

その後、条件付きで青森での種牡馬入りをするわけですが

その時には、故障した脚とは逆の脚もかなり腫れていたそうで・・・。

思わず、松永昌調教師に、こっちの脚も故障してたんですか?と
電話するほどだったとか。

 

要するに、故障した脚をかばうために、反対の脚に
相当な負担がかかっていたわけです。

それをとにかく治さないと種牡馬どころではないわけです。

命すら危なくなる。

そこでいわゆる 昔からあるような民間療法で
必死にバリアシオンの脚を冷やし、徐々に治まり、
無事に種牡馬になれたというわけです。

今ではもう、全然大丈夫ですから凄いもんです。

 

 

青森での種牡馬入りが決まった後も
某掲示板は大荒れでした。

青森なんかで成功なんてするわけがない。

こんな名前も知らない牧場にいって
数年経ったら、肉にさせられるんじゃないか。

 

ひどいもんでしたよ。

 

それがどうですか!?

 

青森産という数があまり求められない状況の中

毎年のように きっちりと種付け頭数が集まり

初年度産駒からは

青森産で、あの安い種付け料で
セリで1000万超えの産駒が誕生したわけです。

 

今だから言える。

 

本当に 本当に

GⅠを勝たなくてよかった。

 

一口馬主としては 相当に矛盾した言葉ですが・・・

 

勝たせないようにしてくれた

競馬の神様に 今は感謝しております^^

 

 

 

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