【一口馬主のスタンダードⅢ】

外国の激GⅠを勝つためには

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先日のアメリカでのGⅠ制覇は見事でしたね。

 

 

中でも

マルシュロレーヌのBCディスタフ勝ちは
稀に見る大激走でした。

 

 

そこで気になるのは血統です。

 

普通に考えれば

アメリカのGⅠなんだから

アメリカの凄い血統の馬を探せばいいんじゃん。

って思うとこなんですが・・・

 

マルシュロレーヌは知っての通り

オルフェーヴル産駒です。

 

決してダートに寄った血統ではないんですよね。

 

 

母父 フレンチデピュティ

その母がキョウエイマーチ。

 

ではどうしてこの血統が

BCという大レースを勝てたのか?

 

1つは走る面での前向きさが素晴らしいこと。

そのうえで

折り合いがつく馬であること。

 

そして1番大事なのが

体力が非常に優れていること です。

 

 

オルフェ そして キョウエイマーチ。

前向きに走る姿は現役を知る人なら分かるはず。

 

折り合い。

これはノーザンダンサー系を持っていることが大前提。

 

フレンチにダンシングブレーヴ。

前向きさをロスなく活かすための必須条件。

 

 

そして 体力。

 

これは ハイペリオンの血が重要であると考えます。

 

 

オルフェはハイペリオンが強い馬。

ノーザンテーストの強いクロス。」

そこにメジロマックイーンの血もあるわけで

体力自慢なんです。

 

だからこそ

ダートで強い馬も出せる。

 

 

ダート(マイル~中距離)で大成功をした馬って

みんな体力自慢なんです。

 

ゴールドアリュール(母父ヌレイエフ)

コパノリッキー(母にトニービン)

スマートファルコン(母父ミシシッピアン)

アドマイヤドン(母父トニービン)

 

 

なぜ体力がいるかと言えば

ダートレースは最後の最後は

体力の我慢比べになります。

 

脚が上がらなくなってからの勝負になるからです。

 

純粋な欧米血統って

この体力の部分がちょっと物足りない。

 

その理由は

直線が短いからです。

 

 

スピードに偏っているからこそ

これを負かすには

Hペースでの我慢比べになったときの

体力勝負に持ち込んだ時になるわけです。

 

 

これと似たようなレースが凱旋門賞です。

 

 

日本の芝のレースは

速い上がり勝負になるので

体力自慢がGⅠを勝つには難しいんです。

 

でも凱旋門賞は

広いコース、長い直線、重馬場。

 

スピードよりも体力が必要になるわけで

 

そこに対応できる体力を持った

芝馬が今の日本にはいないってことです。

 

 

適わないと思われた 欧米のダートで勝って

そのうち勝てる とずっと思われてる

欧州の凱旋門賞は勝てない。

 

 

血統の大事さをわかってほしいなー

って思ってしまいますね^^

 

 

 

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