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一口馬主大人気の昨今ですが
いいこともあれば、そうでないこともたくさんある。
それをまずは理解してほしいという今日の内容。
1頭のOP馬が引退となりました。。。
- ウインガナドル
<引退>
前走後は吉澤ステーブルイーストに放牧に出ていたウインガナドルですが、
昨日の調教後に右トモの歩様の乱れが確認されました。
すぐに獣医師を呼び、夕方からレントゲン検査を行った結果、
「右後脚管骨の骨折」が判明しています。管骨には縦に亀裂が入っています。
骨をボルトで止める治療法はありますが、
この手術を行ったとしても約1年の休養が必要になり、
休養後にベストパフォーマンスを出せるかどうか疑問符も付きます。現在6歳という年齢で長期の休養を余儀なくされたことから、
協議の結果、ここで現役引退することとなりました。上原調教師は
「レース後のチェックでは問題なかったですし、
牧場でもそこまで速いところは乗らずに骨折してしまいました。
原因の特定は難しいですが、ずっと使ってきての疲労骨折の可能性が高いでしょう。
せっかくオープンに戻ってきて、そこでもいいレースを
見せていただけに残念でなりません。申し訳ありませんでした」
と頭を下げておられました。近日中に中央登録の抹消を行います。
引退後の行き先については現時点では未定となっています。オープンでも差のない競馬を見せ、初重賞制覇へ向けて
再びスタートを切るところでしたが、このような形で現役引退となり、大変無念です。
ここまで長きに渡り、ガナドルに温かいご声援を
いただきましたことを心より感謝申し上げます。
…ガナドルはウインには珍しく、セレクトセールで購入した馬でした。
5200万円募集ですから クラブもこれだ!と思った馬なはずです。
この当時、記憶が確かならば
私はガナドルに出資した理由は・・・
当時のウインでは逃げ、先行させる競馬が特に多くて
それに対応できる、
いや、
それが1番力を出せるタイプの馬になる!
そう思って出資したと記憶しております。
差し馬好きな自分には 珍しいタイプの馬に出資したけど
逃げ、先行馬にも 独特の見ていて感じる興奮度ってありますよね^^
競争馬人生としては
4戦目で勝ち上がって
福島のラジオNIKKEI賞で2着!
そして古馬相手の新潟記念で4着!
菊花賞では穴馬としてかなり注目されましたねー。
これから!という4歳時に故障をしてしまい
1番成長していく充実期をうまくいかせなかった。
バリアシオンもそうだけど
この時期を故障で棒に振るとホントに厳しいですよね。
復帰しても
いまいちもどかしい競馬が続き
正直
準OPを勝つのもかなり厳しいと思ってました。
それが6歳になった今年にさらに馬が充実して
準OPを勝利し
OP特別でも2着★
まだまだこれから・・・という気持ちもあったけど
それ以上
よくここまで頑張った!!
その気持ちが強いです。
出資者さんはみんなそんな想いじゃないかな?
全成績 22戦4勝(ラジオNIKKEI賞2着)
獲得賞金 1億37万円
1億超えの素晴らしい成績です。
頑張ったガナドルに拍手を送りたい。
お疲れ様でした!!!
まずはゆっくりさせてあげてください。
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